ファーストビュー

STRENGTH

大樹の強み

01

約3,000mmの大型袋の製造が可能

大型製袋機

大型製袋機

2023年9月に新規導入しました大型製袋機になります。

袋の形状としては大型三方袋だけではなくガゼット(折込み)加工ができる仕様になっています。倍送り製袋に対応しているので、約3mの長い袋の加工も可能な大型製袋機になります。

02

同時スリット加工で
大ロット製品の短納期対応が可能

スリッター機

スリッター機

ロール状に巻いてある広幅のフィルムをスリッター機に流し、切断をしながらロール製品に仕上げる機械です。包材スリッター機ではフィルムの端面に切り口を入れ、袋の開封性が安易にする加工が可能です。富山本社には、工業用途のスリッター機が5台と包材(食品用)スリッター機が2台あります。松戸支店には工業用途のスリッター機が8台あります。

コロナ処理機

大樹ではコロナ処理機を3台保有しています。コロナ処理機とはプラスチックフィルムの処理基材表面をコロナ放電照射により改質させる表面処理を施し、一般にぬれ性(ぬれ張力)が向上、同時に印刷特性、コーティング特性、貼り合わせ特性等を向上させています。

03

軟包装衛生協議会の認定工場を取得。
徹底した衛生管理で高品質を実現

クリーンルーム

クリーンルーム

空気中における浮遊微小粒子、浮遊微生物が定められた清浄度レベル以下に管理され、必要に応じて温度・湿度・圧力などの環境条件についても管理が行われている空間です。クリーンルームでの加工は、高品質で規制要件への適合性があり、商品の品質を保証します。


大樹ではISO規格で1㎡中の0.1µm以上の粒子数の上限が10,000個の清潔度のクラス7とクラス8(上限100,000個)を保有しています。ISOで決められた粒子数の基準値を大きく下回る実測値1,000個のクリーンルームを維持することで品質向上に努めています。(ISO規格では浄度クラスの表示で1㎡中の0.1µm以上の粒子数を10のべき乗で表したときの指数で表します。)

04

目的に合わせた製袋技術で、
お客様のご要望に柔軟に対応

三方製袋機

三方製袋機

ロール状のプラスチックフィルムを製袋機に流し、シールバーで熱圧着、切り口加工、ブロッキング防止パウダー加工、吊り穴パンチ加工などを行い、一つの袋にする機械を導入しています。

二枚のフィルムをしっかりと接着することによる、機密性の高さから、レトルト食品など様々な食品包装に使われています。

合掌製袋機

合掌製袋機

製品幅毎に専用プレートを製袋機に取付け、プレートを包み込むようにしてフィルムを流します。フィルムが重なる部分を背貼りシールバーで熱圧着し袋状に加工しています。食品包装に限らず様々な用途に使われています。

05

アナログ・デジタル2種類の印刷機を使い、
用途や目的に適した印刷が可能

三方製袋機

アナログラベル印刷機

くっきりとしたインク発色が特徴で、使用目的、用途によって様々な種類に分かれています。何に貼るのか、どのような環境でどれくらいの期間使用するのかなど、ご相談いただければ、お客様にぴったりの組み合わせをご提案させていただきます。

デジタルラベル印刷機

デジタルラベル印刷機

オフセットレベルの印刷が可能で、上質や和紙にも綺麗な写真印刷が可能です。

通常のラベル印刷から印刷最大幅319mm、最大印刷長さ1,195mmを使用しての大きなラベル印刷、バリアブル、可変、ナンバリング印刷が可能で、原紙は限定されますが、軟包材の印刷も可能です。

06

25mm~35mmの狭幅製品の加工が可能

狭幅スリッター機

狭幅スリッター機

狭幅製品(25mm、35mm巾)に特化した専用のスリッター機になります。特徴としては2インチ紙管仕上げになり、丁取りは最大25丁取りまで対応しています。